はじめての家づくりなら、知らないこと・分からないこと・不安なことがあるのは当然。
たとえば
「家を建てることは決まったけれど、何からはじめたらよいのかわからない」
「家づくりの流れってどうなっているの?」…など。
自分たちが把握していないまま家が完成していた、ということもよくある話です。
人生の大事業である家づくりを「する」と決めたことは素晴らしいことです。
この大事業を成功させるためにも、家づくりの流れを知り、自分で舵を取っていきましょう!
ここでは、簡単に工事の始めから終わりまでを写真で紹介させて頂きます。
建物の外周部から、約50~100センチ程離した所に木杭を差し込み9センチ程の幅の貫き板と呼ばれる板で、建物の周りに囲いを作ります。
家の基本「基礎づくり」が始まります。お客様立ち会いのもと建物の配置を確認。
その後、地盤調査の結果に基づいてその敷地に最適な基礎を施行します。
工事期間中は、工事担当者が状況をお知らせしますので、ご不明な点はご遠慮なくお問い合わせください。
立ち上がった基礎に土台を組んでいきます。
耐久性・防水性・腐食に強い樹種を使用します。
上棟は一大イベントともいえる大切な工事です。
熟練の職人さんが、柱や梁など構造体を確実に組み上げていきます。
屋根下地の防水を貼った後、屋根材を葺いていきます。
透湿シート、断熱材を施行し、その上に外壁材が貼られていきます。
内部工事は、大工職人が床・天井・間仕切・敷居・階段の造作を行います。
システムキッチンやバス・トイレ等の各設備機器が取り付けられ、壁や天井のクロスが貼られていきます。
憧れのマイホームがついに完成です。
新居の完成状態を隅々までご確認いただき、各設備の使用方法注意点をご一緒に説明させていただきます。
一生お付き合いのできる住まいに なりますように♪♪
工事担当者が定期的な点検にお伺いし、不具合がないかチェックします。
また、住まいのメンテナンスや増改築の相談も承ります。